Relation-後編- tukasaka × tukushi ***
部屋の中に響くのは熱い溜め息。
その行為自体に快楽を覚えたのはいつからだったろう。
はじめは、彼と一つになれることが嬉しくてその行為に耽った。
そのうち、その行為で得られる快楽を覚えた───
道明寺の指が──
道明寺の舌が──
あたしを蕩かす。
もう、触れられてない場所はないんじゃないかってぐらいすべてを彼に侵食された。
それでも、物足りないのは何でだろう。
道明寺の指があたしの中で動くたび
道明寺の舌が体中を柔らかく這うたびに
押さえていても押さえていても溢れ出して。
このまま溶けて無くなってしまうんじゃないか、ってぐらい溢れて───
「・・・・・・んっ」
潤いきっていたそこに彼が入ってきたのが急だったので思わず腰を引いた。
引いたつもりだったけど、道明寺の手があたしの腰に回っていたので
それはただ、もがいただけの行為に終わる。
徐々に早まる律動に、比例する快楽。
こわい・・・どうなってっしまうんだろう。
それでもやめることのできない媚薬のように、快楽を求める。
もっと。
もっと、今以上に。
そしてその思いが最高潮に達する寸前、彼はぴたりと律動をやめる。
あたしは少し、恨めしげな目で彼を睨むと
相変わらずのニヤニヤ笑い。
「・・・・・・そういえばお前、浮気がどーとかこーとかいってたよなぁ」
この男は・・・っ!!
「・・・・・・しないよ、浮気なんて」
「ったりめーだ!タコ!」
再び、動き出す快感にあたしは自分を失いそうになる。
足にできた靴ずれに汗がしみる。
その痛みで、自分をどうにか保っている。
けどそれもそろそろ限界。
「も、ダメ・・・かも・・・」
「・・・・・・イケよ」
道明寺のその言葉で自分の意識を開放した。
道明寺。
あんた自分に自信満々なんじゃなかったの?
あたしに浮気させない自信、タップリなんじゃなかったの?
あんな最中にあんなこと言うのはズルイんじゃない?
さっきのお返しだからね。
あたしはすっかり寝入っている、道明寺の鎖骨にひとつ赤い花をつけた。
おしまい
ひ〜(><)初の裏UP。いかかでしたでしょうかっ!(汗)
皆さまひいてないでしょうかっ!(滝汗)
怖い〜、怖いッす〜!!
このお話、表のRelationの続きにあたります。
表のラストでも書きましたが、あま〜〜〜い夜の、つもりです。
このぐらいのR度でいいでしょうか…。
これから、もうちとR度上がるかも…ですが表共々、お付き合いよろしくお願いします。
2003,9,7 momota
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