NMちゃんの予想


いきなり四年後・・・
平凡な大学生(OL?)をしているつくしのところに司登場・・。
「約束の日が来たぜ。」とかなんとか・・・
「・・何よ、今まで放っておいたくせに・・。」
とかイイながらも結構嬉しいつくし。
・・・・・
ところが、二人連れ立って歩いていると会う人会う人みんなから、
「つくしちゃん、いつもの彼は・・?」とか
「きょうはどうしたの・・?」とか。
中には、深刻な顔をして
「困ったことがあるなら相談に乗るから・・。」といわれる始末。
・・・・・
「てめぇ・・俺の居ない間になにしてた・・?」
いきなりキレる司。
「そんなにあたしのこと信じられないなら、もういい!!」
売り言葉に買い言葉で大喧嘩。
ヽ(`⌒´)ノムキィ
・・・・・
司は、西門・美作を呼び出してヤケ酒。
「一体俺は何のために、今までがんばってきたんだ?」とか・・・
まあまあとなだめる二人。
「牧野だけが女じゃないぜ・・。」
コレは禁句です。
火に油を注いじゃいます・・司大暴れ。
(お約束!)
・・・・・
一方つくしは、桜子・滋組と合流。
「男なんてなにさ・・!」の大合唱。
「所詮おとこなんてバカなのよ。」
散々お騒いで一人帰途につくつくし。
ふらふらしてると
「ねえ、お茶しない・・?」の声。
またまたお約束!
我らがヒーロー花沢類登場。
「どうしたの・・?」
ポロポロ泣き出すつくし。
・・・・・
道明寺邸。
ぼんやり寝転がっている司にタマさんの怒鳴り声。
「何回、回り道をしたら気が済むんですか?」
「うるさいっ!」
ふて腐れる司。
しばらくして、来客。
「なんだ・・類か・・。」
「司の落し物、いらないのだったら、俺がもらっていい?」
にっこりする類。
「・・・ま・まさか・・。」
外に走り出す司。
仲直りです・・ハイお約束。
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場面かわって結婚式。
「牧野、気が変わったらいつでもおいで・・。」
ウェディングドレス姿のつくしにささやく類。
「類、てめぇ・・!!」
横で怒りに震える司。
「チョット、やめなさいよ道明寺!」
「おまえが、隙ありすぎるんだ!」
「なに?あたしのせいだって言うの?」
またまた喧嘩勃発。
・・・・・
「やっぱり司と牧野はこれでないとな・・。」
「そうそう、怒鳴り声が聞こえないと調子狂っちゃう。」
西門・美作・桜子・滋が頷きあう。
優紀は横でおろおろ心配そう。
さてさて、
総二郎は参列者のなかの若い女の子を物色中。
あきらは妖艶なマダムに流し目。
桜子は老若問わず、いい男を捜索中。
滋はご馳走をチェック中。
・・・・・
最後のシーンは・・
「つくしちゃ〜ん!」
教会の鐘の音に混じって、和也の泣き叫ぶ声が響き渡る。
・・なんてどう?
THE END
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(言い訳)
典型的少女コミック的終わり方を目指してみました。
シリアスも良いけれど、やっぱり花男はコメディだと思うので。